性病とは

どうやって感染するの?

どうやって感染するの?

性病や性感染症は自然発生するものではなく、性行為によって感染する病気のことを言います。相手が感染している状態で、性交渉をした場合に感染することがほとんどです。(種類によっては性交渉でなくても感染するものもあります)自覚症状が顕著にでるものから、症状が軽かったり、自覚症状がないもの、または潜伏期間が長いものなどもあるため、感染していることを知らずに相手に感染させてしまうこともあります。

また、感染経路も様々で、比較的経度の接触で感染するものもあります。性病に関する正しい知識を身につけ、予防することも大切です。

どうして感染が広まってしまうの?

コンドーム利用率が低下してきている

  • コンドーム利用率が低下してきている
  • 日本ではコンドームの利用方法や装着方法などを学校で教えるなんて・・・という概念のもとに、学校でそういった指導をすることろは大変少ないのが現状です。海外では、授業でコンドームの装着方法を教えているところも少なくありません。それだけ、性病感染に対しての意識も海外では高まっているのです。 日本でも、パートナーとの絆もお互いの身体を守るためにもコンドームの使用をもっと促していかなければいけません。

パートナーと一緒に治療しない人が多い

  • パートナーと一緒に治療しない人が多い
  • 性病にかかってしまったことをパートナーに話すことで、その係が壊れるのを恐れ、パートナーに打ちあけず、被害が拡大することがあります。性病は、どちらか一方の問題ではなく、必ず性交渉を持ったパートナーも一緒に治療を受け、それ以上感染を広げないようにすることが大切です。

症状がなくなると治療をやめてしまう人が多い

性病の多くは、症状が軽くて気付かなかったり、感染後自覚症状がなくなってしまったりといった特徴をもっていたりします。しかし、完治していない状況で性交渉を行うことは大変危険であり、性病を蔓延させる大きな原因のひとつにもなってしまいます。主治医の指示にきちんと従い完治するまでは治療を続けることが大切なのです。

パートナーとの絆を大切にするために・・・

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